小学生の子どもの「汚い文字」を改善!遊びの中で楽しく改善しよう!
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発達障害の子の中には、ボール遊びが苦手、転びやすい、ジャンプやスキップがうまくできない、人や物によくぶつかるなどといった日々の苦労を感じていることがあります。これは発達障害の子に限らず、定型発達の子でもみられることがあります。この背景には、「感覚統合がうまくできていない」ことがあるかもしれないです。
『感覚統合』という言葉自体、聞いたことがある保護者の方は徐々に増えてきている印象ですが、どのようにしてトレーニングするかはまだ知らない人は多いはず・・・
今回はおうちで眠っていることが多いトランポリンを使って、感覚統合を高める方法をお伝えします!
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感覚統合は、私たちが周りの環境から受け取る様々な情報を脳で処理し、整理することです。
周りの環境とは、触覚(触る感覚)、視覚(見る感覚)、聴覚(聞く感覚)、味覚(味わう感覚)、嗅覚(匂いを嗅ぐ感覚)、前庭感覚(バランスと空間の感覚)、固有受容感覚(身体の位置と動きを感じる感覚)がふくまれます。
感覚統合が苦手な子どもたちは、以下のような症状を示すことがあります
・過敏反応や鈍感反応:特定の感覚刺激に対して過度に反応するか、あるいはほとんど反応しない。
・運動協調性の問題:歩行や自転車の乗り方など、基本的な運動スキルの習得が困難。
・学習障害:注意力の欠如、読み書きや数学のスキルの遅れなど。
感覚統合遊びの主な目的は、子どもたちが感覚情報をより効果的に処理し、統合する能力を高めることです。アプローチには、特定の感覚刺激を提供する活動や遊びが含まれます。
これらの活動は、子どもたちが感覚情報をより効率よく処理するのを助けることを目的としています。
トランポリンを使用した活動は、特に有効な方法の一つです。
次のセクションでは、トランポリンが感覚統合にどのように役立つか、そして具体的な活動例について詳しく説明します!
トランポリンを用いた感覚統合活動は、子どもたちが楽しみながら感覚処理のスキルを向上させることができる有効な方法です。これらの活動は、特に、前庭感覚、固有覚、触覚など、複数の感覚を同時に刺激し、統合するのに役立ちます。以下に、トランポリン上で行うことができる様々な遊び方や活動を紹介します。
・単純な跳び:子どもたちがトランポリンに慣れるために、まずは単純に跳ぶことから始めます。この基本的な活動は、バランス感覚を養い、固有覚と前庭感覚の統合を促進します。
・高く跳ぶ:安全な環境で、子どもたちがより高く跳ぶことに挑戦させます。これにより、空中での身体の制御と着地時のバランスを改善することができます。
・回転:子どもたちが基本的な跳び方に慣れたら、回転ジャンプなどのより複雑な動作に挑戦してみましょう。これらの動作は、前庭感覚を強化し、空間認識能力を向上させます。
・片足で跳ぶ:片足で跳ぶことは、バランスと協調性をさらに鍛えるのに役立ちます。これは、固有覚の発達にも良い影響を与えます。
動きを真似したり、よく転んだり、姿勢を維持するのが苦手なお子様におすすめのメニュー💫
ジャンプしながら身体をいろんな場所をタッチする事で、体幹を鍛えつつ、ボデイイメージを鍛える事ができます🔥
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ボディイメージやバランスを鍛える事ができます💫
視覚や聴覚、固有感覚の統合に役立ちますよ!
(バランスを崩してトランポリンから落ちないように注意してください!)
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トランポリンをしながらキャッチボール⚾️
ただ、トランポリンを飛ぶだけではなくキャッチボールをする事で
力加減をコントロールする練習にもなります💫
縄跳びに必要な手足の協調運動の練習にもなるので、是非試してみて下さい🔥
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その他にも「おうちでできる感覚統合遊び」を知りたいという方、遊びながらできる運動をしりたいという方はへやすぽアシスト公式Instagramがオススメです。毎日楽しい運動を紹介しています!ぜひフォローして日々の遊びのバリエーションを増やしましょう!✨
・気持ちの切り替えが苦手。
・触れられるのを過剰に嫌がる。
・順番を待てない。
・集中力がない。
・ルールが理解できない。
・文字を上手く書けない。
など
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