子どもの感覚統合にはトランポリンがいい?その理由と遊び方を紹介!
- 感覚統合,
カテゴリ
皆さんこんにちは♪
『へやすぽアシスト』のりょうすけコーチです。
いきなりですが、質問です。
子供のノートやテストを見た時、このように思ったことはありませんか?
「テストで、答えは合ってるのに、字が汚くて点数がもらえない」
「きれいに書きなさいと言っても、いうことを聞いてくれない」
「枠からはみ出ていて、なんて書いてあるか読めない」
「なぜうちの子だけ…?」そんな風に感じていませんか?
でも、ご安心ください。
字の美しさは、生まれ持った才能ではありません。書く練習量が少ないわけでもありません。
実は、運動や遊びを通じて、誰でも改善できるのです。
本記事では、「書かなくてもできる」書字のための練習を紹介します!子どもと楽しく遊びながら、「汚い字」を卒業しましょう!
➤発達のプロ(理学療法士)とマンツーマンのオンラインレッスン
まず初めに、字が汚い原因を簡単に紹介します。
①姿勢:正しい姿勢で座れていない。土台が安定していないため、腕を動かすだけでもグラグラしている。
②指先の力や器用さ:ペンを上手く持てていない。力加減の調整も難しく、筆圧もバラバラ。
③目の動き:板書などで書き写すときに追いついていない。
④ボディイメージ:ペンの持ち方や姿勢を修正できない。
⑤手と目の協調性:文字を見ながら書くことが苦手。書くときもぎこちない。
⑥空間認知:文字のバランスが悪い。枠からはみ出ている。
これらの特徴に、どれくらい当てはまっているでしょうか?
まずは原因を分析し、そこにアプローチすることが、子どもの字をきれいにするために大切なことなんです。
ただ「書く練習」をしていても、苦手な部分が改善しなければ、文字は汚いままでしょう・・・
もっと深く知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください!
「よーし、原因が分かったからさっそく練習だ!」
ちょっと待ってください!!
子どもの文字を気にしてあげていることはとても素晴らしいですが、いつも注意ばかりしてませんか?
「文字が汚い=悪い」ということはありません。
文字が汚いのは、それまで苦手を克服できなかったから。
子ども自身も、「上手く書けない」と、多少なりとも気が付いているはずです。
まずは、そんな中でもたくさん書いて、たくさん練習したことをほめてあげましょう✨
そもそも、言葉を覚えることから始まるんです。
小学1年生が覚える漢字は約80字。
さらにはひらがな(46字)やカタカナ(46字)。
合計約172字です。2日に1回新しい文字を覚えていると思えば、めちゃくちゃすごくないですか???
ひとつひとつに書き順があり、音読み訓読みがあり、濁点が付くことだってあります。
まずは毎日頑張ってるお子さまをほめてあげてくださいね♪
それでは、心の中でも子供をほめてくださった方に、文字をきれいに書けるようになるための運動を紹介します。
風船とペットボトルを使って、ポンポンと叩くことで、空間認知能力や目と体の協調を鍛えることができます!
これにより、枠内に文字を書く練習になりますよ💫
この投稿をInstagramで見る
動画ではフープを置いていますが、実際に実施するときはフープはなしで、ティッシュのみで大丈夫です🙆
最初はくしゃっとする動きを練習して、慣れてきたら広げる練習をしてみてください😊
手先の不器用さが気になる方は、まずはコレですね✨
この投稿をInstagramで見る
その他にもへやすぽアシスト公式Instagramでは、毎日「お子さまの発達のための遊び」を紹介しています。おかげ様でフォロワーも2万人を超え、多くの方が日々の遊びにバリエーションを増やしています!
今回紹介できなかった、姿勢のための運動ももちろんあります!
お子さまがなかなか運動してくれなかったり、何をするべきか分からない方はぜひ参考にしてみてください!!
・子どもの字をよくしてあげたいけど、どうしたらよいか分からない
・子どもの字が汚い原因を知りたい
・枠からはみ出てしまったノートを改善してほしい!
・小学生になっても、文字がなかなかきれいにならない…
などとお悩みの方は、まずは無料オンライン体験レッスンに参加してみませんか?事前にお子さまの好みや性格などを伺い、レッスンへの誘い方までご提案します。体験レッスンではお子さまに関するお悩みやお困りごとも、お気軽にご相談ください!