【室内トランポリンってどうなの？】購入前に参考にしたい４つヒント

飛んだり跳ねたり、みんな大好きなトランポリン。おうちで遊べる室内トランポリンは子どもに大人気の室内遊具ですよね！

子ども用に購入を検討しているけど、どうやって選べば良いの？何歳くらいから使えるの？

この記事ではそんなあなたに知ってほしい室内トランポリンの特徴やメリット・デメリットについて、参考となるヒントを教えちゃいます。

家族で過ごすおうち時間に室内トランポリンの購入を検討されているパパママは必見の内容です！

室内トランポリンの特徴

子ども用の室内トランポリンには様々な種類があります。それぞれのタイプで特徴や、対象年齢が異なってきますのでお子様の成長に合わせて選ぶようにしましょう。

①タイプ別

いざ購入するとなると、サイズやデザイン、バネの種類などが様々で選ぶのが難しいもの。

室内トランポリンのタイプは「バネの種類」「サイズ」「デザイン」に注目して選ぶようにしましょう。

バネには「スプリング」と「ゴム」の２種類があります。スプリングのバネは金属でできている為、ゴムに比べて耐久性が強いのが特徴です。長期間安心して使いたいという方はスプリングタイプがオススメです。

スプリングタイプの欠点としては、跳んだ時に聞こえる「キシキシ」音や、バネ（スプリング部分）に空洞がある為、小さなお子様は足や手が挟まってしまう心配もあります。

一方ゴムタイプのバネは、スプリングタイプには欠ける「静音」と「安全性」が充実してますので、小さなお子様でも安心して遊ぶことが可能です。

ただし、耐久性はゴムですので金属製のスプリングタイプと比べてやや劣ります。また、ゴムが切れてしまった際には、部分補修ができないので本体ごと買い替える必要があるというのも欠点のひとつです。

サイズは「固定式」で使うタイプと「折り畳み式」で持ち運びが可能なタイプに分かれます。室内トランポリンの一般的なサイズは直径８０㎝以上ですので、実際にお部屋に置くと想像以上に大きさを感じる場合があります。

使う頻度とお部屋の大きさ、収納スペースの有無によってサイズを選ぶようにしましょう。

デザインには、補助なしのトランポリンだけのタイプと、手すりや網がセットになった補助付きタイプがあります。

高さ２０㎝前後のタイプが一般的ですので、バランスを崩したり踏み外してしまった際の転倒リスクに備えて、小さなお子様の場合には補助付きタイプを選ぶことをオススメします。

②対象年齢

使用目的にもよりますが、安全に使えるのは２歳を超えてからが一般的です。

トランポリンでは、飛ぶ・跳ねるの動作が中心になりますので身体の体幹機能がしっかりと使えるようになってから遊ぶことで本来の運動効果にも期待ができます。

１歳から使い始めたい方は、優しく揺らして遊んだり、寝かせてあげたりしても気持ちよさそうですね！

室内トランポリンのメリット

お子様の成長に合わせて様々な使い方や効果を発揮する室内トランポリンのメリットについて見ていきましょう！

メリット①いつでも遊べる

室内トランポリンはお部屋で使うことができるので、お天気などで外遊びができない時でもおうちで全身運動が可能です。

ゴムタイプのトランポリンであれば静音性は抜群ですのでマンションなどお隣さんへの配慮も心配なく使えます！

メリット②運動機能向上の効果

飛ぶ・跳ねるなどの特性から全身の筋力アップや体幹強化、バランス能力の向上などを中心とした運動機能の向上が期待できます。

また、足首や膝の関節機能の使い方や空間認知力も自然と遊びながら身に付けることができる優れた遊具のひとつです。

トランポリンを使っての運動は、「5分間でジョギング1㎞」に相当するとも言われており、心肺機能の活性にも効果的な運動です。

メリット③ストレス発散の効果

短時間で思いっきり全身運動を楽しむことができるので、心も身体もスッキリできるのがトランポリンの良いところ！

なかなか自由な外出ができないときでもストレス発散の効果が期待できます。

たくさん飛んで遊んだ日には、お昼寝ぐっすり…なんてこともあるかもしれませんね！

室内トランポリンのデメリット

「とりあえず買ってみたけどサイズが大きくて部屋に置けない！？」「子どもが思うように遊んでくれず、結局全然使ってない…。」などなど。

そんな悲劇が起きてしまっては残念です…。ここでは購入前に知っておきたいデメリットについても詳しく見ていきましょう。

デメリット①スペースが必要

室内トランポリンの商品サイズは大小それぞれありますが、お部屋の広さに応じて購入を検討しましょう。

飛んだり跳ねたりする為、万が一ぶつかったり、落下したりすることも想定し、遊具の周りには十分なスペースがあると安心でしょう。

タイプによっては折り畳み式の室内トランポリンもありますので是非参考にしてみてください。

デメリット②へたりや消耗は付きもの

使用年数に伴い、ある程度のへたりや消耗はつきものです…。使い方やメンテナンスによっても長く使えることはもちろんできますので、こまめにバネや網目の確認を行いましょう。

また、トランポリン外側のカバー（レザータイプが主）の剥がれ・破れがよく発生しやすい破損箇所ですので、なるべくフチ部分は踏まずに使用することをオススメします。

デメリット③飽きてしまうことも！？

遊具の特性上、長時間遊んだり飛び続けることは難しいかもしれません。音楽を流しながらリズムに合わせて飛んでみたり、飛んでいる自分を鏡で写してあげてみたりすることで、遊び方のレパートリーを増やすことが可能です。

また、体重やサイズの制限からパパママと一緒に遊ぶということが難しいので、お子様ひとりで遊ぶという状況には飽きてしまう可能性がありそうです…。

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それでは内容を詳しく見ていきましょう。

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