「へやすぽアシスト」
の運動療育について

へやすぽアシストは、発達が気になるお子さまに向けた、
遊びのように楽しみながら取り組める、オンライン個別運動療育です。

運動に必要な脳と筋肉の感覚統合を促すことを目的として、
ひとりひとりに合わせた運動療育メニューを提供しています。

ひとりひとりに合わせた運動療育メニュー

WHAT IS・・・運動療育とは?

運動療育とは、発達が気になる(発達障害)、もしくは運動が苦手な子ども向けの、運動による発達支援のことです。

そもそも運動というのは、実は単純なことではありません。

「ボールをキャッチする」という動作一つとっても、目でボールを捉え、落下点を判断し、ボールの大きさに合わせて腕を動かす、などの複合的な動きが要求されます。

そういった複合的な動きをうまく行えるようになるためには、脳からの司令で体の筋肉をうまく動かせるようになることが必要。取り組みとしては、有酸素運動や協調運動、ボディイメージの構築などがあります。

へやすぽアシストの運動療育では、やみくもに体を動かしたり、表面的なテクニックを教えるのではなく、大きな運動(粗大運動)と小さな運動(微細運動)を適切に組み合わせた指導を通して、脳と筋肉の感覚統合という根幹部分の発達を目指します。

運動療育とは

MERIT・・・運動療育によって得られる効果は

発達が気になるお子さまが運動療育を受けることで、以下3つの効果があります。

運動で体の使い方が上手になる

運動で体の使い方が上手になる

運動療育は、脳と筋肉の感覚統合を促すものです。運動療育では、脳からの指令で体の筋肉をうまく動かせるようになるメニューが取り入れられています。

たとえば、見本の動きを見て真似をする、音楽を聞きながら動くなど、目と手足、耳と手足などを一緒に動かす体操は、感覚統合にも効果的です。脳に刺激を与えることで、さまざまな感覚が正しく機能するようになります。

健全な体の発達を促す

健全な体の発達を促す

運動療育は脳の機能的な発達を促すものですが、効果はそれだけではありません。 実際に体を動かすことで、筋肉など身体的な発達も促されるのです。発達障害児の中には筋力が弱く、姿勢保持が苦手な子もいますが、運動療育によって適切な筋肉がつくことで、猫背や姿勢の悪さが改善されたという例もあります。

ストレス発散や自己肯定感の向上

ストレス発散や自己肯定感の向上

体全体を使って行う体操などの運動療育は、ストレス発散にも効果的です。ADHDなどの障害特性でじっとしているのが苦手な子などは、机に座って行う療育などが精神的負担になることもあります。

それに対して、運動療育なら体を思い切り使うことができるので、メニューを楽しめるお子さんが多いです。

PROGRAM・・・ 運動療育って何するの?
発達障害の子が楽しめるメニュー(運動遊び)を紹介

では、運動療育では実際にどんなメニューを行うのか、へやすぽアシストが提供している、子どもが楽しめるメニューをいくつかご紹介します。

前庭覚(バランス感覚)を刺激しながら、
視覚情報に合わせて身体を動かす練習!
相手の動きに合わせて、バランスを
取りながら身体をコントロールする練習!
外部刺激に合わせて、前庭覚や
視覚情報を頼りに姿勢を維持する練習!

大事なことは、ひとりひとり異なる特性や課題をもった発達障害のお子さまが、楽しめるような運動療育のメニューを設計することです。

へやすぽアシストでは2万人以上のお子さまを指導してきた実績があり、豊富なカリキュラムのなかからお子さまにあったものをカスタマイズいたします。

WHERE・・・ 運動療育はどこで受けられる?

運動療育はどこで受けられる?

運動療育は、通常は児童発達支援や放デイなどの支援施設、病院、民間の施設などに通所する必要があります。

しかしそれらの対面指導を前提とした施設は、定員の枠が定められており、地域によっては待機人数が多すぎて「通所開始まで数年待ち」ということも珍しくありません。

また子ども向けの運動療育を専門的に指導できる人は限られており、せっかく施設に通うことができても「なかなか改善しない」「自分の子どもに合っていない」と感じてしまうこともあるようです。

一方へやすぽアシストの運動療育は、オンラインゆえ時間と場所の制約がないため、すぐに支援を受けることができます(最短翌日)。

またマンツーマンの運動療育を担うコーチは、全員が理学療法士・作業療法士の有資格者で、運動療育や児童発達支援の経験が豊富。かつ厳しい採用試験をクリアし、子どもを楽しく導くための独自研修を受けた精鋭ぞろいです。

50人以上のコーチから、お子さまの特性や好みなどに合わせて最適なコーチが担当し、お子さまが前向きに楽しめるように優しく指導します。

papamoチーム

POINT・・・ 運動療育はオンラインでも効果はあるの?

対面指導を受けられる運動療育と比べて、オンラインの場合に「本当に運動能力が向上するの?」と思われる方も多いかもしれません。

へやすぽアシストのオンライン運動療育は、数多くのお子さまの運動能力改善に貢献しており、日本小児理学療法学会にも認められている*ほどです。

個別運動療育による成果 個別運動療育による成果
片足立ちでしっかり立てるように!
前跳び1回→10回も跳べるように!
ジャンプが見違えるように!

オンラインでの運動療育でも成果が出るのには、3つのポイントがあります。

自宅で受講できるから、不安の強いお子さまも安心して取り組める

自宅で受講できるから、
不安の強いお子さまも安心して取り組める

オンライン指導の場合、慣れ親しんだ自宅でレッスンが受けられるので、不安を感じやすいお子さまも安心です。

また、集団指導にありがちな、他の子と比べて「自分はヘタなんだ…」「やりたくない…」とネガティブになってしまうこともないので、オンライン運動療育ではお子さまが伸び伸びと取り組むことができます。

もしお子さまへの声かけの方法がわからない場合でも、担当コーチから提案いたしますので、ご安心ください。

 一人ひとりに合わせたメニューだから、お子さまの成長が早い

一人ひとりに合わせたメニューだから、
お子さまの成長が早い

運動療育においては、理学療法士・作業療法士などの専門家によるマンツーマンレッスンが最も効果的です。

例えば、一言に「体幹が弱い」と言っても、「お腹が弱い」「背中が弱い」「全体的に力が入りすぎて疲れやすい」など、お子さまごとに課題やアプローチ方法は異なります。

そのため、お子さまの課題や特性に合わせた運動療育メニューを、レッスンの様子を自分で客観視しながら受講できるマンツーマン形式のオンラインレッスンは、非常に運動療育と相性が良いのです。

夢中になれる仕掛けがいっぱいで、お子さまが楽しく集中できる 夢中になれる仕掛けがいっぱいで、お子さまが楽しく集中できる

夢中になれる仕掛けがいっぱいで、
お子さまが楽しく集中できる

発達に特性があったり運動が苦手なお子さまは、運動への抵抗が強いことが多く、「運動教室」に通うことを嫌がり、やる気にさせるのに苦労してしまうこともあります。

へやすぽアシストの運動療育では、メニュー自体にお子さまが楽しめる仕掛けを取り入れており、「気がついたら運動ができるようになっていた!」という体験を大事にしています。
例えば、なわとびのレッスンにおいては、忍者の世界観で「ジャンプの術」など身につけたい動きを「ワザ」に見立てて行うことで、楽しみながら体を動かすことができます。

また、オンラインツールを活用した、エンタメ性あふれるオリジナルコンテンツ(映像)も毎回のレッスン用に用意しているので、「ストーリーが気になる!もっとやりたい!」という気持ちを引き出すこともできています。