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サイエンス:液体の性質が変わる!?不思議な実験教室


2018年11月29日

教室の様子

11月24日の国分寺、日本橋教室のテーマは「サイエンス」。

今回のサイエンスでは「液体の性質が変わる不思議」と題して、「混ぜる」ことで起こる性質の変化を感じ取ってもらいました。ドレッシングって知っているけど、この中にもサイエンスがあるの!? 水と片栗粉を混ぜると、力加減でなんだか感触が違う?!など、身近なものの不思議な性質を体感してみました!

油と水は仲が悪いの!? 表面張力の実験
サラダ油やオリーブオイル、水など、身近なものを混ぜてみます。水の中に油を注いでみたらどうなるのか、みんなで実験してみます。
「上のほうに黄色(油)がある!」
振ったり、混ぜたり、量を増やしたり、減らしたり、試行錯誤しながら取り組む様子は実験そのものです!
身近な物で似たものないかなぁ? みんなで考えよう!
「ドレッシングって食べたことあるかな? なんだか似てない?」
水とジュースは混ざるのに、水と油はなぜ混ざらないのかな? 水も油も同じ液体なのになぜ混ざらないのか。表面張力や分子の密度など、こどもたちにはまだわからないことだらけ。でも、実際に間近でその現象を見ることで、こどもたちは身近なものの不思議を一生懸命考えました。
ダイラタンシーで不思議体験
片栗粉に、水を少しづつたして変化をみます。
力を入れて握ったあと手を広げて変化を見たり、混合物をつついてみたり! 力加減や速度で液体のようになったり、個体のようになったりするダイラタンシーの不思議に、こどもたちも熱中して楽しんでくれました。
カチっと固まったりドロドロになったり、なんだか気持ちいいいね!
容器に注いで色を着けて、熱すると、まるで魔法の「お薬」みたい!
片栗粉に熱を加えたものは、粘り気が出て、また違った感触に。いろんな変化を楽しむことができました!
こどもたちからは「次の実験は?」「これはどうやるの?」と実験に関心を持ち意欲満々な発言も!
油と水を混ぜたものをひっくり返して「えー!なんでそっちにいっちゃうの?」と、想像と違う動きをする液体に素直に驚いたり。
かき集めると片栗粉が固くなるのをよく理解して、大量にカップに入れてみる、なんてオリジナルの発展も。
実験は観察が大切、よく観察し繰り返し試すこどもたちに、サイエンスの面白さが多いに伝わったのではないでしょうか。
親御さんからは「制作が好きだからこういった実験は喜んでいたみたい!」というご感想もいただきました。
ドレッシングや泥団子など、意外と身近にサイエンスが隠れていることに気がつくことも。また、身の回りの制作や遊びも「実験」というだけで面白くできたりもしますね!
楽しんで取り組みながら、あらゆる「不思議」を感じてもらえたら嬉しいですね。
監修:鳥取大学工学研究科 機械宇宙工学専攻 工学部 ものづくり教育実践センター 助教 三浦政司