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一つひとつの体験にその子らしさがいっぱい「こどものきろく」


2018年11月29日

教室の様子

PAPAMOスクールでは、教室でのお子さんの様子を、「こどものきろく」として毎回フィードバックさせていただいています。

スポーツのプログラムでは、一人ひとり違うポテンシャルを、ボールやお友達、講師と関わることでどう発揮されていくかが発見できてとても興味深いものです。
芸術系プログラムでは、アートと、サイエンスのプログラムを行います。サイエンスでは、実験により感覚が刺激されることで、心情・意欲・態度などの変化をみて取れるもの。実はその中にしっかり科学的な思考や行動が見られることも多いんです。
アートでは、特にアウトプットに個性があらわれやすいもの。同じ道具を使っていても、全く違った取り組み方で、各々の個性を爆発させてくれます。
これら教室での様子を少しでもご家庭と共有できたらと思い、行なっているのが「こどものきろく」です。
今回は、アートの回での水墨画のプログラムの教室後、実際に親御さんにフィードバックさせていただいたものの一部をご紹介させていただきます。

 

Aくんのきろく
”取り組む姿勢”について「筆と和紙を手に取り、すぐに取り組み始めたAくん。何を描くのか迷うこともなく、夢中で和紙と向き合っていましたね。三角和紙の作品では、墨のにじむ様子を見て和紙の「地」がなくなるように、端の方まで意識して塗り潰していました。塗り終えた後の満足気な表情でがんばった気持ちが十分に伝わりました!」
”作品”について「画面から溢れ出てきそうな迫力がありますね!一方、電車のパンタグラフや窓をなどを見ると細部を繊細に捉えていることがわかります。迫力はありますが、ものを観察する目は非常に鋭く繊細です。
筆を使う力加減が絶妙で、筆の根元から力を入れて強く使うことも、筆先だけをそっと使って線を書くこともできていますね。」
Bちゃんのきろく
”取り組む姿勢”について「墨をすっていたとき。どんな香りがするのか訊いてみると「うすい!」と言っていたBちゃん。香りそのものが薄かったのかもしれませんが、直後に硯へ向かって一生懸命すっている姿を見ると、色を濃くしたかったのかもしれません。香りで色の濃度をイメージできるのは、五感がフル回転しているからですね!」
”作品”について「数枚の和紙を重ねたお星さまの作品。目の前にしている墨だけではなく、紙にも着眼していて発想が豊かですね。描いたものや紙の形を見るだけで物語が生まれそうです。
やわらかな表情が表れている作品を見ていると、あたたくやさしい感性をもつ、まぁるい心を持ったお子さんだなと感じました。」
アートの回では、こどもたちの個性溢れる作品に驚かされることばかりです。さらに、もっと親御さんにお伝えしたくなるのはその取り組む過程の様子。それぞれに熱中することを見つけ、工夫しながら取り組んだり、ときにはポイっと飽きてしまったり。でもその一つひとつが「その子らしさ」を発見するチャンスなんだと感じる毎日です。