へやすぽでは、「幼児期に身につけたい36の基本動作」を取り入れたプログラムで、鉄棒やボール、マットなどお子さんがつまづきやすい種目にも役立つ基礎体力や運動感覚(空間認知、平衡感覚など)を育みます。
7-9月は、「ぶら下がる」、「逆さまになる」、「まわる」といった逆上がりに特に必要な基礎体力や運動感覚を中心に育みました。
10-3月は、「投げる・捕る・打つ・蹴る」といった球技の基本動作がテーマです。
風船ボールを使って、パス・ドリブル・キャッチ・シュート・ディフェンスなどの動きを、あそびながら親子で取り組みます。
例えば幼児は、「投げる」動作をする際、上半身だけで投げる姿がよく見られます。
しかし、投げる動作を繰り返し経験・学習することにより、下半身を連動したり、腕を大きく振るなど、
全身を使って力強く投げられるようになったり、ボールの速度やコントロールなども徐々に身についてきます。
球技の基本動作は、体育やバスケットボール・野球などのスポーツを楽しむ土台となります。
へやすぽでは、風船にテープを巻き、ボールとして用いることで、
ボールに慣れていないお子さんでも扱いやすく、お部屋の中でものにぶつかっても倒れる心配が少なく安心です。