2月アート:「金屏風の制作」カタチと音を捉えよう!

教室の様子

今回のアートは、「目で音を捉える」ことに挑戦!
「ぶぶぶ」「ずーっずずずーっ」など、講師も思いつかなかったようようなオノマトペが部屋中に響き、子どもたちの創造力が膨らんだ時間になりました。

「目で音を聞いてもらうよ」と講師が話すと、怪訝そうな表情を浮かべている子どもたち。
でも、うずまきのようなかたちや、雲のようなかたちを見せると、「ぐるぐる!」「もくもく!」と、元気いっぱいに感じた音を教えてくれました。

他にも、とがっているものや曲がっているものなど、
一言では表現しきれない、様々なカタチをお子さんに見てもらいましたが、一人ひとりカタチから連想される音が違うので、オノマトペの合唱になったクラスも!

耳だけでなく目で音を捉えることで、
お子さん一人ひとりの創造力がどんどん広がっていくのがわかります。
体を大きく動かしながら表現してくれたお子さんもいて、楽しい時間になりました。

次は、カタチが合体して一つの作品になることを伝えました。
「1枚目、2枚目、3枚目が合体したこのかたちは何かな?どんな音が聞こえるかな?」
1枚ずつカタチを見ながら音を連想した子どもたちは、イメージを膨らませます。

一つひとつのカタチと音を想像すると、賑やかな音楽が聞こえてくるようです。
燕子花の絵がリズミカルに並べられ、まるで音符のようにも見えますね。
子どもたちも、音を目で捉えることに慣れてきたようです。

音を目で捉えた後は、お待ちかねの金屏風の制作!
鑑賞した屏風絵のように、子どもたちに「音」を描いてもらいます。
しかし、今回の金屏風は、1つカタチがあらかじめ描いてあります。
そのカタチをどう捉えるのか、どんな音が聞こえるのかは子どもたちの自由!

一人ひとり、個性のある素晴らしい作品ができました。

幾何学模様のような作品、模写をする子など、様々な音が聞こえてきますね。
リズムやハーモニーも聞こえてきそうな、絵の息遣いを感じます。

今回のアートレッスンでは、
耳ではなく目でも音を捉えることで、新しいモノの見方を学びました。
一つのものを見ても、感じ方は様々です。
そんな素敵な感性を受けとめながら、来月もアートのレッスンを楽しみたいと思います。

~保護者の方から~
スポーツが大好きなお子さんのママは、
「アートに興味があるのか心配していましたが、
とても楽しそうに音を伝えていたのでよかったです」と、笑顔で応えてくれました。

キラキラ輝く素敵な金屏風、是非おうちでも飾ってくださいね!