11月音楽:からだの太鼓で楽しもう!「ボディーパーカッション」

ppm_official_admin教室の様子

11月の芸術回は音楽♪ 「からだを太鼓のようにして音を鳴らすんだ!」 ボディーパーカッションは難しい言葉ですが、太鼓はPAPAMOのお友だちも大好き! いろんな身体の音を楽しんだ後は、曲に合わせて表現することを楽しみました。
様々なところにリズムは存在します。 今回は、大好きなおやつにもリズムがあることを伝えました。 「あめ」は、「パン・パン」 「いちご」は、「パン・パン・パン」 「たいやき」は、「パン・パン・パン・パン」 一文字ずつ増えていくと、リズムが変化していますね。 理解ができたこどもたちは、実際に自分の好きなおやつを選んでお買い物です。 一人ずつタンバリンをたたいて、何が好きなのか伝えてもらいまいした。 ばっちり「パン・パン」と飴がほしいことを伝える子もいれば、 自分の好きなおやつを伝えようとする子も! お買い物のゲームでは、想定していたリズムと違うリズムで表現していた子もいましたが、 大人の日常生活でも、相手と自分のリズムがズレてしまうことは多々あります。 お腹が空いてくるお買い物ごっこでした♪ その後は、絵本の読み聞かせ。 心臓の音(リズム)が動物によって違うことを学びました。 鼓動をママやパパの胸や背中に耳を当てて確認するお友だち。 体の中から音がする不思議を感じてくれたと思います。 さて、今度は体の外から音を鳴らそう!ということで、 一人ひとり、身体を叩いたり、こすったり、口を鳴らしたり、様々な音をつくりだしてもらいました。 まねっこできない音を出す達人もいたため、先生たちも練習です!笑 最後は、身体から出る音の楽しさを曲にあわせて表現しました。 手を叩いたり、腕をこすったり。 振り付けをすぐにマスターしたお友だちは、ノリのよい曲にあわせて踊ってくれました。 強弱やフリーダンスも、こどもたち一人ひとりの個性がよく表れており、先生たちも一緒に楽しませてもらいました。
相手が何を伝えようとしているのか、自分はどのように相手に伝えたらいいのか。 音楽の醍醐味である相互的なやり取りの大切さに気づき、お互いの想いがぴったりあったときの喜びを このプログラムで体感してくれていたら嬉しいです。 ~保護者の方の様子~ 通い始めたころは周りの様子を伺うことが多かった男の子が、クラスで一番楽しそうに踊っていました! その姿を見ていたママもにっこりで、「ダンスは好きみたいです」と一言。 好きなものが増えて嬉しいですね!