アート:色粘土の造形、イメージの合致と差異に気づく

PPMmaster教室の様子

1月26日の国分寺、日本橋教室のテーマは「アート」。
今回のアートでは「色粘土の造形、イメージの合致と差異に気づく」と題して、色のついた粘土を混ぜた時の色の変化を予想し自分のイメージとどう違ったかなど考えながら取り組みました! そんな色粘土に様々な異素材を組み合わせ「いきもの」作り。 悩みながら材料を手に取り、時には自分でも思いがけない発見に子どもたちも夢中で作っていました!
色粘土の混色
様々な色の粘土同士を混ぜてみよう!赤と青の粘土を混ぜると紫、じゃあその紫にまた別の色を混ぜると…?
想像してた色と実際の色は同じだったかな?
立体的な色の混ざり具合を楽しもう!
偶然に生まれたマーブル模様。感触を楽しみながら模様の変化を楽しみました!
中には「全部混ぜてみよう!」と楽しそうにチャレンジする子も!粘土同士を混ぜるには力も必要なので両手を使ってしっかり捏ねていました。
完成をイメージして作品作り
「いきもの」をテーマに作品作り。割りばしにクリップなど異素材も使って取り組みました!
カラフルな作品が完成!出来上がったらおうちの人やお友達に何を作ったのか発表しました!
触れば触るほどに形を変えていく粘土!こねながら何を作るかひらめく子も多かったです!誰にも真似できない作品達がたくさんできました~!!
自分のイメージしたものの合致や差異に気づくことが今回の大きなテーマですが、思い思いに自分のイメージを形にしていました。
粘土と素材を何度も見比べて「○○を作ろう!」と思いついたり、作っている途中で「やっぱり○○!」と変わったり。
色の配色には捉われず自由に次々と作品を作っていく様子が印象的でした。
イメージを膨らませた物を実際に形にしてみるという事は簡単なように見えて実は難しく、そして大切な経験です。
時にはもう少しで完成!と言う作品を「やっぱりこうしたい!」とやり直してみることもあると思いますが、大人の想像力とは比べ物にならないほどの想像力を持っているそんな子ども達だからこそ、アイデアは留まることを知らないが故の事なのでしょうね♪
PAPAMO SCHOOLでは限られた時間ではありますが、子ども達のイメージの引き出しを増やしていくお手伝いが出来たらと思います!