こどもの可能性を伸ばす習い事の見つけ方

ppm_official_adminまなび, 習い事

親なら誰でもこどもの好きなことや、特技を伸ばしてあげたいものですよね。そこで考えるのが習い事。しかし、ぴったりの習い事を選ぶのって難しいものです。一旦初めても、あまり楽しそうじゃない…。でもある程度続けないと、面白さもわからないのでは!? そんなこどもの「好き」の伸ばし方について、興味深い番組を見つけたので、ご紹介します!
番組の中では、習い事の前段階での興味の見極め方なども知ることができます。大人にとっては一見「どうしてこんなことが面白いのかな?」ということでも、どうしてそのことに興味を惹かれているのか、こどもの興味をポジティブに見てあげる視点も大切と紹介されていました。
また、こどもは大好きな親が楽しそうにしていることに特に興味を惹かれやすいという専門家の意見がありました。
トップアスリートを育てた親も、そのスポーツを一緒にやって楽しんでいたケースが多いという話もよく耳にします。
子どもは、親が楽しそうにスポーツをしている姿を見て、『楽しそうだから、自分もやってみたい』と思うもの。トップアスリートの親たちは、遊びの中でさまざまなスポーツを子どもに経験させていますが、子どもが最終的に選ぶ競技は、パパやママが一番楽しそうにしていたスポーツなのだそう。
引用:いこーよ「トップアスリートの親に学ぶ!子供を五輪メダリストに育てる方法」より
さらに、こどもの遊びを見ていると、興味の方向がわかりやすいという専門家の意見も出てきます。 こどもは、遊びの中で常に別のテーマを見つけながら遊んでいる。こどもは、教えられるから育つのではなく、自主性を持って成長しているのだと言います。 そのために、いちばん大事になる場がいろんな要素が自由度の高い形で入った遊びであると紹介されています。
こどもの可能性を見つけるための大事なヒントは、遊びの中で見つけることができるんですね。

参考:すくコム NHKエディケーショナルhttps://www.sukusuku.com/contents/216152